●乳がんの傾向
乳がんになる女性は年々増加しています。
最近では1年間に約3万5千人が乳がんにかかり
死亡する方も1万人に達する勢いです。
日本では30代後半から急激に増え始め、
40代後半でピークに達するという特徴がありますが、
食事の欧米化も手伝ってか、昔ではほとんどいなかったとされる
高齢者(70〜80代)での乳がんも増えてきています。
このままでは2015年には年間5万人が
乳がんになると予測されています。
●乳がんの分類と危険因子・発生しやすい場所
乳がんは大きく4つに分けられます。
1、乳頭腺管がん(乳がん全体の約20%):診察上わかりにくいがん
2、充実腺管がん(乳がん全体の約20%):硬いシコリとして気付かれる
3、硬がん(乳がん全体の約40%):乳房に変形を生じやすい
4、特殊型
危険因子としては下記があげられます。
1、初潮が早い
2、月経周期が規則正しい
3、月経周期が短い
4、閉経が55歳以上
5、出産未経験(含む未婚)
5、高齢出産経験がある
7、社会的な階層が高い(高学歴)
8、肥満
9、乳がんの家族歴
などなど他にもありますが、女性ホルモン(エストロゲン)に長期に
さらされることが1番の要因といえるでしょう。
乳がんのできやすい場所は、正面から見て
わきの下の横の部分という意外と上の方です。
外上部 50%
内上部 20%
外下部 10%
内下部 5%
乳輪部 5%
複数の領域 10%
このようになっています。
●乳がんの自覚症状と早期発見するために
乳がんの症状は、初期段階においては意識されにくく
がんが進行するにつれてしこりなど自覚症状が現れてきます。
・しこり
・皮膚の異常
・乳頭の陥没
・乳頭のびらん・かゆみ
・わきの下のリンパ節の腫大
などなど。
では、早期発見するためにはどうしたらよいのでしょうか?
日頃から鏡で見るなどして異常がないかチェックしましょう。
最近では女性がん検診もさかんに行われているので
早期発見のため、自治体や機関病院に問い合わせてみましょう。
検査の費用ですが検診は治療ではないので自費診療です。
マンモグラフィーと視触診の併用では、だいたい5000円〜10000円前後の
ところをよく見かけますが、施設や内容によっては2〜3万円のところも
あるようです。直接医療機関に聞く方がよいでしょう。
●乳がんの治療
乳がんの初期治療は、
(1)局所療法(手術・放射線療法)
(2)薬物療法(化学療法・ホルモン療法)
乳がんの進行度合いや、大きさなどによっては
術前に放射線療法や化学療法を行う場合もあります。
手術後は、状況に応じ、
放射線療法や薬物療法を行います。
その後、乳房再建やリハビリを行うなどして
術後のケア、そして再発・転移防止に努めます。
●手術や治療にかかる費用
これはがんの進行状況により異なってくるかと思いますが、
現在では、乳がんで治療を受けられた方が治療費などを公開されている
サイトをよく見かけますので、検索して探してみてください。
「乳がん 治療費」などで検索するとよいでしょう。
保険適応になる部分だけでも、3割負担で数十万円、
保険適応外の部分を含めるともっと掛かるということです。
そこで話にでているのは、やはり女性保険に入っていれば、
安心ということです。
むしろ、「儲かった」という話までもが(笑
女性保険も保険会社によっていろいろと種類がありますので
納得した上で契約しましょう。
女性保険やがん保険も保障開始されるまでに一定期間の待ち期間が
あるということもご注意ください。
加入していたのに給付が受けられないのは
本当にバカらしいです。
オペレーターや勧誘のオバちゃんパワーに負けず、
分からないことは全部聞きましょう。
キッチリ確認しましょうね^^